浪人生活で太る理由について

浪人生

受験のために浪人をしている人によくある悩みが、浪人生活中に体重が増えてしまう…すなわち太ってしまうという悩みです。

こういう悩みをほかの人に話すと「多少若いんだから体重がちょっと増えた位で一喜一憂しないほうがいいよー」と言うような励ましのアドバイスをもらうものですが、実際に体重が増えている本人からすれば生易しいアドバイスよりも、どうしたら体重が落とせるのかということの方が気になるものです。

今回はそんな浪人生活で肥満が起きる原因は背景についてまとめました。

 

浪人生活で太ってしまう理由・背景

1日の楽しみが食事ぐらいしかない

大学受験に落ちた身である以上、浪人生活だからといって現役大学生のようにアルバイトに励んでおり、遊んで青春を謳歌する…と言う事はできません。

浪人生である以上は、予備校に通ったり、自宅にこもって勉強するなど、日々勉強漬けの生活を送り大学合格を目指す事が何よりも優先すべきことでしょう。

勉強漬けの生活を経験した人なら分かることですが、勉強漬けは日々単調でつまらなく、面白くもない、しんどくてだるいものではあるものの、かと言って投げ出すことはできず非常にストレスが溜まるものです。

「輝かしい大学生活や将来のために今は辛抱するときだ」と自分に言いきかせながら、かろうじて浪人生活を続けている、というジメジメしている上に彩りが少ない地味な生活なのです。

 

そんなジメジメしたストレスまみれの生活を癒す1日の楽しみは食事です。

食事をする事はただ食品から栄養摂取し、勉強するためのエネルギーを補給すると言う側面ばかりでなく、

  • お腹がいっぱいなって満腹感を感じる。
  • おいしい料理を食べて舌鼓を打つと言うような満足感や楽しみを得る

という精神面を満たすための行為でもあります。

しかしその事は時として、厳しく辛い現実から逃れるための手段として使われてしまうこともあります。

また宅浪生ともなれば、親がいない間に冷蔵庫開けて勝手に飲み食いしたり、自室にこもって自分の好きなおやつを食べながら勉強すると言うような、自堕落な浪人生活を送ることで、体重増加と引き換えに何とか勉強続けることができるという人もすくなくありません。

 

運動不足によるカロリーオーバー

シンプルに言って太る原因は、「消費カロリー<摂取カロリー」と言うことが原因です。

浪人生活ともなれば基本的に勉強漬けなので、高校の時のように体育の授業で体を動かしたり、部活で練習に打ち込んでカロリーを消費することそのものがなくなります。

一応勉強で手や腕を動かしているとは言え、体育の授業や部活のように全身を動かす運動と比較すれば消費カロリーは格段に少なく、現役時代と同じような食生活をしていればカロリーオーバーになり体重が増えてしまうのは致し方のないことです。

また、宅浪生ともなれば、それこそトイレや食事の時以外は1歩も自分の部屋から出ずに、引きこもりながら勉強生活を送ることも可能です。

この場合は当然ながら消費カロリーは塾や予備校に通うために外出している浪人生よりも少なくなり、日常的にカロリーオーバーしてしまう恐れがあります。

 

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人と会うことが少ないので自分の体型の変化に気が付きにくい

浪人生は高校生でも大学生でもない中途半端で不安定な身分です。

そのため堂々と人前に出ることそのものに後ろめたさを感じてしまい、誰かと会ったり喋ったりする場面そのものが高校時代に比べて少なくなることがあります。

人と会うことが少なくなれば、自分の身だしなみや体型について気を配る必要性も薄まり、ブクブク太ってだらしのない体になってもなんとも思わなくなってしまうのです。

普段から人に見られる生活を送っている人ほど、自分の体型が整っているかとか、服装や見た目に清潔感があるかついて敏感になるものです。

しかし、浪人生の場合は会うといっても、せいぜい塾や予備校の先生や友達、後は親や兄弟姉妹だけで、高校時代よりも会う人の数やバリエーションが狭まるので、太ってしまう自分の体に対して危機感を抱きにくくなるのです。

 

暇つぶしのついでに何か食べる癖がついてしまう

浪人生は勉強漬けと上で書きましたが、その割には細かいすきま時間は結構あったり、なんやかんやで勉強以外の暇つぶしの時間を作る事はできるものです。

もちろん単調でストレスの多い浪人生活をなるべく長く続けるためには、適度に息抜きを挟んでリフレッシュしてことは大事です。

しかし、頻繁にリフレッシュをすることが仇となり、

  • お腹が減っていないのになんとなく食べてしまう癖がつく。
  • 勉強の息抜きがてらにコンビニによって甘いものや軽い食事を買ってしまう。

などの不必要な食事が原因となり体重が増えてしまうことがあります。

基本的に、お菓子や甘い飲み物等の食事は必ず食べなければ生きていけないと言うわけではありませんし、きちんと三食食べて栄養をとっているのであればお菓子などの嗜好品は摂る必要性はありません。

人間はストレス解消のために食事を行う時、食べているものの味をしっかり味わったり、よく噛んで食べるといったことをしなくなります。

ストレス解消のための食事はあくまでもお腹がいっぱいなる満足感を得てつらい現実から逃避するための作業に過ぎません。

頻繁にリフレッシュをすると言う事はそれだけ日々の生活にストレスを感じている証拠でもあり、食事以外の方法でストレスを解消することが体重増加のみならず自分の食生活や健康守るためにも重要になってきます。

 

肥満予防には食事以外の方法でストレス発散すべし

ご覧のように浪人生活は太る要因が多いものですが、重要なのはストレスを食事以外の方法で解決する習慣を身に付けることです。

上でも述べたように、太る原因は「消費カロリー<摂取カロリー」が原因なので、消費カロリーを増やすためにも

  • 散歩
  • ジョギング
  • スポーツジムに通う
  • 電車から自転車で塾・予備校に通う

などの運動習慣で消費カロリーを増やしつつ勉強から離れてストレス解消するのが効果的です。

 

もちろん、ストレスをゲームやスマホなどで息抜きをするという方法もありますが、

  • のめり込見すぎて勉強時間を減る。
  • 何度もトイレに行ってスマホで時間を潰す癖がつく。
  • 課金が癖になって散財をしてしまう。

というリスクもあるので、1日に使用できる時間や場面を決めておくなどのルールを決めておくのが賢明でしょう。

また、スマホやゲームは運動するのと違って消費カロリーが特に多いと言うものではありませんので注意しておく必要があります。

(※なお、ポケモンGOのように外出とゲームで遊ぶ事ができる一石二鳥の場合に限っては、気分転換と運動不足の両方が可能なのでその限りではありません。)

 

 

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written by
勉強の知恵袋 編集部

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